アンジーのBARで逢いましょう

2025.01.16

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予告編 公開

「風に吹かれた」と突然町にやってきたアンジー。いわくつきの物件でBARを開き、「人間まともなもん食わないとだめよ!」「本当に怖いのは人間だけだ」「過去に追いつかれると食い殺されちまうからね」「いくつになっても生きることは簡単じゃないの。面倒だし複雑だし汚いことだらけ」と、心に刺さる名言を厳しくも優しく投げかけながら、悩み多き町の人々をだんだんと変えていくー。

そんなアンジーを取り巻く町の人々には超豪華共演陣が!!アンジーに二つ返事で物件を貸す大家の熊坂役に寺尾 聰、女手ひとつで息子を育てる美容師・満代役に松田陽子、満代の息子で悩みを抱える高校生・麟太郎役に青木 柚、石材屋の息子・政志役に田中偉登、古い迷信にとらわれる梓役に石田ひかり、そして謎の青年にディーン・フジオカと超豪華な共演陣が揃い、作品を紡ぐ。

草笛は本作について、「この映画は不思議な映画です。風が吹くように現れた得体の知れない女が出会った人の人生をそっと変えてしまいます。」と語り、豪華共演陣については「豪華な共演者の皆様がたくさん出てくださって感謝しています。」と述べ、寺尾については「若い頃私の息子役をなさったご縁でプライベートでもずっと仲良くしていましたが、久しぶりの共演はとてもうれしかったです。」と語り、また、「ディーン・フジオカさんもかっこよく登場されるし、石田ひかりさんも面白い役どころで、どちらのシーンも楽しかったです。」と充実した撮影を振り返った。

監督は、大林宣彦監督などの助監督を長年務めた松本動(まつもとゆるぐ)がメガホンを執り、『私立探偵 濱マイク』シリーズ、『十三人の刺客』を手掛ける天願大介が脚本を担当した。松本監督は、「老若男女、誰もが憧れるような「アンジー」を誕生させ、草笛さんに楽しく自由に演じてもらうことで、「アンジー」の活躍に魅了される素敵な映画がきっと生まれ、観てくれた人達を元気にしてくれるだろう」という願いと想いを込めたと語り、草笛から「私ね、アンジーみたいな役を、ずっとやりたかったのよ!」と撮影中に言われ、感激したことを明かした。また、草笛との撮影を「そのチャーミングさで、いつも太陽のように撮影現場を明るくして下さり、クランクアップした後は、私だけでなくスタッフも草笛ロスになっていました。」とコメントを寄せている。

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